小児歯科
永久歯の虫歯ゼロを目指しませんか?
3ヶ月ごとに歯医者でフッ素を塗ることで、虫歯ゼロの可能性が高まります。
いざ虫歯ができると通院も大変です。日々のケアを一緒に行いませんか?
お子様の診療体制
天井にモニター設置の個室完備
当院は青梅街道に面した1階にあり、入り口も段差がない自動ドアです。すぐに受付・待合室にお入りいただけます。院内もバリアフリーで、ベビーカーのまま診療スペースまでお入りいただけます。
周囲を気にすることなくお子様が安心して診察が受けられる個室も完備しています。個室の天井はモニターで映像が流れます。(個室ご希望時は事前にご連絡ください)※写真のモニター映像はイメージです。実際はお子様向けのアニメなどを映しています。
院内のご案内
0歳から膝上診療をしています
赤ちゃんは前歯が生えたタイミングから受診ができます。
0歳から膝上診療が可能です。
3歳までに
虫歯予防の一番重要な時期は3歳まで
虫歯ができる子は3歳までに最初の虫歯ができます。反対に、3歳までに虫歯をつくらなければ、その後も虫歯ができない可能性が高いのです。
だから、虫歯なしで育てるために一番重要な時期は3歳までなんです。
また「乳歯はいずれ抜ける歯だから、虫歯になってもいいじゃない!?」とお考えかもしれません。
しかし、乳歯に虫歯がある子供は、永久歯も虫歯になる可能性が高いことがわかっています。
このような事実からも3歳までに虫歯をつくらないことが一生虫歯なしで過ごすためには、まずもって重要なことなのです。
また実際には虫歯がすでにでき始めていても3歳児検診や保育園の検診ではみつけられないことが多いのです。
このようなことから、3歳までにこどもの歯をみるのが得意な歯医者さんで虫歯予防をしていくことが大切です。
具体的に、虫歯予防ってなにをすればいいのでしょう?ずばり、フッ素を使うことです。歯がはえてから2〜3年間は、虫歯に対する抵抗力が弱いのです。だから虫歯は3歳までに出来てしまうのです。
フッ素で虫歯予防
お子さんが小さいうちから上手にフッ素を使って、虫歯のないこどもに育てましょう。
私たち親世代は虫歯予防には歯ブラシが一番重要であると教わってきました。しかし「歯ブラシをしているのに虫歯になってしまった」という経験はありませんか?日本の虫歯予防の教育は歯ブラシばかりが強調されてフッ素が重要視されてきませんでした。その結果フッ素が広がっている他の先進国に比べて日本は虫歯が依然として多いのです。
一度治療した歯が数年するとまた虫歯になり治療を繰り返す。そうやって何度か治療するうちに、最初は小さい詰め物で済んでいたものが、いつの間にか大きな銀歯になっている経験はないですか?こんな悲しい負のスパイラルをこどもに経験させたくないですよね。
虫歯ゼロは、本当に幸せなことです。
お家でもフッ素が使えます
院内でのフッ素塗布自体は、歯ブラシや綿球で行うので時間はかかりません。うがいができるようになったら行います。うがいができないお子様にはジェル状の歯磨剤を使用します。
下を向いてぶくぶくうがいができるようなら、お家でもフッ素が使えます。当院でオススメのフッ素は無味無臭なので、お好きな歯磨剤でブラッシング後、ぶくぶくしてください。
子どもの虫歯治療
6歳になると、ほぼ虫歯治療ができるようになります。それまでは管理下の元、治療できるようになるまで待ちます。
シーラントは6歳臼歯がはえてからが最も大事です。溝が非常に複雑な形をしていることが多い為、虫歯になる前にフタをして虫歯予防するものです。お口の状態によっては、乳歯にもシーラントをする場合もあります。
6歳未満はサホライドを用いることがあります。サホライドは虫歯の進行を抑制する昔ながらのお薬(歯に塗ります)ですが、歯が黒くなる欠点があります。その為、奥歯だけに用いるなど、ご相談しながら治療を行います。
オサイフにやさしい虫歯予防
お口の中の細菌が全身の病気にも関係していると言われています。ですので、今から始める予防がお口と身体の未来を守ります。
予防という習慣が、ご家族やお子様、そのまた子どもさんへと素敵な習慣へと繋がります。そして、予防はオサイフにやさしい。その予防の費用対効果を実感されませんか?お口の健康診断、いつでもご相談ください。お手伝い、全力でいたします。
アクセス
〒164-0012
中野区本町3-27-10ヴェラハイツ中野坂上101
丸の内線・大江戸線「中野坂上駅」
3番出口 徒歩5分